SFIDA X, Inc. CEO
株式会社SFIDA X 代表取締役/
住田 悦郎
2016年以降、世界は第四次産業革命に突入し、様々な分野での技術革新が進んでいます。
私たち株式会社SFIDA Xが生業としているITの分野でも、AI、IoT、ロボット工学(RPA)などのテクノロジーが地球規模で進化し続けているのは周知の通り。しかし技術面に比べ、戦略面ではまだまだ出遅れている感は否めません。AIやIoTなどの最新IT技術をどのように採り入れ、どう展開していくのか。私たちは、そうした悩みを持つ企業に対し、これまで培ってきた株式会社SFIDA X独自のIT資産を武器に、コンサルテーションができないかと考えました。そして、やるからにはグローバルな展開を目指したい。ITに国境はないという観点から、ワールドワイドな市場調査やM&A支援を事業に取り込み、さらには2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)をにらんだ、これまでにないビジネスコンサル。
立ち上げからわずか半年足らずで、既にグローバル企業数社とのお取引がスタートしており、世界規模のイノベーションを共に目指す手応えを感じています。
自らがビジネスを創る、そんな気概に期待しています
設立から10年を迎え、株式会社SFIDA Xはいよいよ拡大期に入りました。当社事業の中核であるWeb関連が順調に伸び続けているほか、新たに設けたビジネスコンサル事業では大手企業が対象となり、全方位に向けた体制が整いました。しかし、『10年かかることを1年でやろう』という、私たちのベンチャーマインドがブレることは決してありません。
私が皆さんに期待するのは、まだ誰も足を踏み入れたことのないマーケットを自ら開拓する、自分たちが事業をつくる、自分たちが会社をつくるというチャレンジングな姿勢です。
それは自らの変革にもつながっていくことでしょう。出る杭は、歓迎します。周りの先輩たちは、その杭を大きく育て、引き上げてくれるはずです。
「雇われている側」から『雇う側』へ。
「指示をされている側」から『指示をする側』へ。
3年後の自分をイメージし、自らに課題を課して、自分で仕事を創造できる人材に。そんなふうに成長してほしいと願っています。
代表取締役/住田 悦郎